2010年7月14日水曜日

12歳でもわかる!決算書は本当にわかりやすい

http://www.tez.com/blog/archives/001581.html

http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51406508.html

12歳でもわかる!決算書の読み方

決算書が読めることは、会社の状況がわかり、会社の改善策が見える。そして、決算書は会社の行動によって動くものだ。と語られる。これは通信簿というよりも、健康診断書みたいなものなのかもしれない。どういったものを食べたら、コレステロールがあがり、運動はどれくらいしたか、それがきっちりと数字に現れてでてくるのだ。

自分が知らなかったことは、大企業の決算書は動きにくいということ
固定比率=固定資産÷資本 100パーセントきるほうが、固定資産を資本で補っているから良いとわかる。
当座比率=当座資産(すぐに現金化)÷流動負債 100パーセントが目安

損益計算書において、時系列、同業他社で比較しないと意味がないが
原価率をどう安定しているか、それが大事だと書かれている。
規模の異なる場合は収益性の指標が有効になるROE、ROAなど
一概にひとつの指標だけでみるのは危険。アステラスと武田薬品の利益の違いには
武田が子会社買収にキャッシュを使ったせいで発生した。その行動が正しいかどうかは
業界の人間しかわからないところがある。
減価償却費がキャッシュフローにプラスの要因になることが図によってきちんと示されている。
この図で一発で理解できた。
EBITDA=税引き前当期純利益プラス支払い利息プラス減価償却費 で簡便的に営業CFがわかる
あとは、自分の勉強してた時期のあとにでてきた国際会計への変更。

わかりやすい。決算書を図解して示す能力は半端なくわかりやすかった
あとは、手を動かして、実際に決算書を作ってみるともっと理解できるようになるだろうな。

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