2012年7月24日火曜日

一億人に伝えたい働き方 紹介会社HPリンク集



サトーカメラ
http://www.satocame.com/

非効率、でも真のお客様第一企業がわかる

角上魚類
http://www.kakujoe.com/

超絶新鮮な大型魚屋

コッコファーム
http://cocco-farm.co.jp/

産みたて卵の販売

前田工織
http://www.maedakosen.jp/

繊維から土木へ

ミヤジマ
http://www.miyajima-jp.com/

3代目社長の経営記録

ともえ精工
http://www.joho-nagasaki.or.jp/kigyou_db/kigyou.php?id=426

一点 ピストンのみ製造で世界一

齊藤金型製作所
http://www.saitomold.co.jp/

山形の物作り企業

ハードロック工業
http://www.hardlock.co.jp/index.php

ぜったいに緩まないボルト

望月製紙
http://www.habutae.net/

贈答品になるトイレットペーパーを作るメーカー

日本理化学工業
http://www.rikagaku.co.jp/

全従業員74名中 知的障害者が55名

菓匠 shimizu
http://www.kasho-shimizu.com/

夢ケーキの日

会社を形作るルールに書かれた本




転職したばかりだったので、、、仕事についてのやり方やルールを作る本かと思って買ってみた。

読んでみたら、employeeの自分に対してではなく

employer だった社長さん、会社を作る側へ向けて書かれた本だった。

社労士、行政書士の先生が書いているから当然か。

企業は、法律のルールだったり、 雇用契約だったり、就業規則だったり、 社内ルールだったり 定款だったり

様々なルールを持っている。

「ルール」とは、どう会社を進みたい方向に進ませるか!を決める道しるべ。

実際の企業にコンサルティングしているひとなので、実際の企業で起こった事柄の参考事例が多い。

どうルールを設定していって会社を導いていくのかを考えさせてくれる、

経営者ビギナーには参考になりそうな本だった。 

自分は転職したばっかりだったから、ちょっとまだ必要ないな。

将来はこんな本が必要になるような仕事をしてみたい!

2012年7月14日土曜日

ビジネスの最期は、自分自身との戦いになるってことを簡単な物語にまとめたビジネス書




3年前に参加した福島正伸の講演会では、講演会とは思えない光景を目の当たりに。

話が面白すぎてあまりの感動で会場のあちこちからすすり泣きが聞こえてくる。

まごうことなく、本物のエンターテナー。

「あきらめなければ夢は叶う」 

ポジティブ成功哲学のメンター

福島正伸さんの本は栄養ドリンク剤のようなもの。

一時的にすぎないかもしれないけれど、ものすごく自分自身を前向きにしてくれた。

わかりやすい成長譚をビジネス書フィールドで書いてくれるからかなあ。

胡散臭くても、話がエキサイティングで、登場人物たちに感情移入せざるえなくなる。

まずは物語のはじまりは意気揚々としていた登場人物に、苦難が訪れる。

悩み苦しむ登場人物のもとに、師匠であるメンターの経営コンサルタントが現れ、

これが貴方のぶつかっている壁なのだ。これを乗り越えたら違う世界が見えてくることを教えてくれる。

でも、最初のうちはその言葉の真意までは到達できない。

そんなこんなしているうちに、状況は悪化していき、生命の危機まで起こって、

そこで物語が新しいフェーズにいく。

そして破滅のギリギリ一歩手前で大逆転勝利で解決してカタルシス。

登場人物と一緒に難関を突破できたことに感動して、

自分も出来るんだ!すごく前向きになって、心のドーピングを打って本の世界から帰って来れる。



自分も転職したばかりで、仕事が失敗続きで毎日怒られまくっていたときに、この本を読んで救われました。

自分がやりたい仕事にようやく就けたけれど、うまくいかなくて本当に正しかったのかと悩んでいて。

仕事とは自分が感動し、相手を感動させ、共感してもらうことに至高の喜びがあるんだ!

ってところに

立ち返ってくることができて、自分のやりたい仕事につけているのだからと、

いまの仕事をできることを楽しもう、

そんな原点に帰らせてくれる本でした。