2014年1月5日日曜日
いつ読んでも、ほしのこえの、漫画版は、いい!
いつ読んでも、ほしのこえの、漫画版は、いい!
佐原ミズの透明感あふれる絵柄に、
もう感傷的いっぱいの、一途すぎる妄想ともいえるほどの、永遠の恋を描く新海誠の原作
映画版では、こんなにメールで開いていく距離感というものが、見えてこなかった。
映画版では、この戦闘シーンを個人一人で作り上げたのかという驚きの方が優ってしまう。
新しい時代、資金援助は、大手から入ってたとはいえ、ほぼ個人製作で、ここまで出来るという2000年前半から続く、誰でも作品を創造することはでき、それを商業ベースに乗せられることを知らしめた金字塔的作品の一つ
この漫画は、映画であまり強調されなかった、メールの届く距離の、長さ、
はじめは一週間で届いたものが、半年かかる距離に出征して、
最後は8年間かかる距離までのメールが届く距離まで来てしまった。
この電話はいつでも繋がれる世界の、その状況で、恋愛のすれ違いは、壊滅したが、
宇宙船からのメール送信ということで、時間と離れ離れになることへの発生する疎遠さとすれ違いを本当によく描いている。
いまの新海誠作品は、映像はとても綺麗であることは、間違いないし、映像の気持ちよさも、一級品。
でも、ここまで時代を捉えきった作品は、やはりほしのこえなんだなと漫画版読んで実感した
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