結婚てなんだろう?
結婚は多くの苦悩を生むが、独身は何の喜びも生まない。
金のために結婚するものは悪い人間であり、恋のために結婚するのは愚かな人間である。
サミュエル・ジョンソン(イギリスの批評家)
山田由美子 お見合い十戒
- 「妥協」と「妥当」を知りなさい
- 「選ぶ」よりも「選ばれ」なさい
- できるだけたくさんの人に会いなさい
- 仲人にかわいがれなさい
- 「忙しい」は禁句
- 交際中はとにかくたくさん会いなさい
- 言葉を大切にしなさい
- プロポーズは演出しなさい
- 交際からが本当のスタートと心得なさい
本気で結婚を考えているようになったらお見合いが一番だ。
本としても、とてもわかりやすく作られている。まとめのレジュメを作っている最中
殆どの内容が箇条書きでまとめられている、表にできる、そして具体例が出てくる。
最初のページに十戒として要約を書いてくれているくらいなのでとてもわかりやすい。
わかりやすい事が、正しいとは言えないが、読みやすい本だった。
結婚したいひとに、仲人制度が良い理由。
仲人を通じて出会う異性は結婚したがっているしかいない。
結婚相談所みたいにマッチングが多すぎて選べない事もない。
仲人が間に入っていることで、きちんとした客観的なアドバイスが貰える。
理想が高くなりすぎず、現実的な選択ができる。高くなっても仲人さんにたしなめられる。
(むしろ、たしなめてくれる仲人さんを選ぶことが大事だと言っている)
仲人制度にはこんなメリットがあるんだ。本当のアドバイザーを頼むのだな。
結婚できる時間てある程度限られているってこの本を読むと改めて思う。
女性なら、子供が欲しかったら34歳までで結婚を決めないとお見合いの引き合い自体が減る。
男性ならば収入がとても大事だ。
年齢は27歳までが第一のターム 34歳までが第二ターム 44歳までが第三ターム
それぞれに男性、女性で 行動が違う。
~27歳男性 遊べ
~27歳女性 自分磨き
~34歳男性 忙しくても出会いの場所へ
~34歳女性 お見合いで自分磨き
~44歳男性 出会いの数が減るから一回ずつを大事に
~44歳女性 何を優先するかを明確に
両性とも、、なにより30歳を過ぎると、両親の健康がちょっとずつ怪しくなってくる。。。
そうなってくると、外との付き合いも厳しくなってくる。
仲人さんに結婚の紹介をお願いしてからの行動
(前提として)お見合いに向いている人とは。
- プロフィールに良いことが一つでも書ける人
- どんな人が自分に合うかわからない人
- 素直な人
で、やはり 男は収入、女は若さ で決まる。
結婚の成婚はその範囲内でトレードオフで決まる。
最初の条件だけで決めないで、実際に会うこと。
それも出来る限りたくさんの人と会ってみて。
仲人が勧めても、今は会ったら絶対に結婚しなくちゃいけないわけじゃなく、
三回くらい会って「やっぱり結婚は考えられないです」というのも全然あり。
お見合い相手は仲人からみてあなたに妥当だと思われる人を勧めてくれるので、
何人も会って、90分以上は相手と話して、感じたことを仲人にフィードバックしてください。
そのフィードバックで、再度仲人側も次の人を勧めてくれる。
それを何度も繰り返している間にだんだんと自分が見えてくる。
だから、仲人さんにはかわいがれなさい、そして忙しいと言わないこと
をお見合い十戒に挙げている。
結婚にむけて
だいたいデート15回くらいで結婚するかしないかが見えてくるらしい。
プロポーズの意思を仲人さんに伝える
結婚式とは家族の為にするもの
結婚したい、家族を持ちたい、その意思が強くなったらお見合いの仲人に頼んでみようと思う。
家庭の幸福があらゆる野心の到達点である。サミュエル・ジョンソン(イギリスの批評家)
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