2011年5月20日金曜日

人生初のディベート ディベートほど面白い遊びはないだろう。

参加者19人いたので 
三人から四人に分かれて、六組でトーナメント戦。勝ち進めれば3回まで戦えるというディベート会に参加しました。

ルールは お題に、賛成、反対を述べていく。三分間で、一人20秒の持ち時間。 
たとえのお題はキャバクラは良いか悪いか? 軍隊は必要かどうか?等々

これは面白い! 


初めは、勝ちにこだわりすぎて、論理がテンパってしまって、ダメだった。 
ディベートは、チーム戦だったので、はじめに作戦タイムに論旨の骨格を作り、 
適時、相手の攻撃に反論を加えながら論旨に沿って戦うもんだなと。 

ディベート最中、通常はメモを録っていいのかわからないが、メモが相当に役立った。 
敵側の発言は全てメモれたので、メモって論旨が分散しないように。
効果的な反論と、それに加えて自分たちの論旨に持っていく。
 
ディベートとは、 
瞬発力と慣れの問題。それと組織力の問題。 
チームで役割が自動的に出来たから、無駄に論旨が飛ばなくて戦えた。 
すごく頭の切れる人には、誰が反論するかなど、作戦もたて、 
相手の誰々の発言には答えやすい人間がいるという相性の問題もあり、 
そこが楽しかった。 
個々人のチカラを組み合わせると、ここ迄勝てるようになるとは。 

個人的には、だいたい物事のはじめはテンパりすぎて発言すらしどろもどろでミスを連発してしまいました。 
最初の一回は、入れ込みすぎて、勝負事に熱くなり失敗しちゃうんですね。 


    勝つ為には、戦っている時は、勝つことから離れなくてはならない。 
    勝ちたければ、勝ちの執着を捨て、 
    平常心になると勝てるということ。 
    心のこだわりを、 
    一番大事だとおもっているものを捨ててこそ、 
    それが手に入るという人間の因果を感じたディベートでした。


    ディベートはスポーツだし、遊びだ。すげー楽しい遊び

    またやりたいなあ。

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