雅子さま論争
もう20年になるのか。
あっという間の20年だったように感じる。
こんな風にこじれる問題だとは思わなかった。
日本最大の家である天皇家で生じている女性について論じられている本
皇室というものがここまで開かれるようになったのは、美智子皇后の新婚時代
彼女がスーパーすぎた。60年代の革命で王室廃止の機運を裏手にとっての
高度成長期の夢を実現する夫婦として生きてきた。
雅子さまは多分無力感で満たされているというのが論調。
あれだけ有能なひとが変えられなかったわけだ。
有能の種類が違ったのかもしれない。
能力だけの問題ではなく、国力の低下時期にやりたい事をできずにいて
他のひとと同じように自信喪失と苦しみに巻き込まれてしまったのかもしれない。
そして、期待はされるが、それは望んだものではなく、、、
雇用機会均等法は夢を与えてくれた。そして、道を広げてくれたけれども
先頭にたつものとしての、苦労はハンパなくあったのかもしれない。
この雅子さまという有能な人材がスポイルされてしまった皇室の大きさというものと
何かをするときには、流れがきているときに、迅速に行うこと。
最初期だったら、雅子妃殿下が望んだ皇室外交だって人気があったらできたかもしれない。
そんな夢をみてしまった本だった。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
ラベル
自己啓発
(41)
日本社会
(30)
ライトノベル
(27)
心理
(27)
マンガ
(24)
ビジネス書
(22)
時代小説
(22)
生活の実用書
(22)
知的生産技術
(20)
アニメ
(18)
サッカー
(15)
経営者本
(15)
ももクロ、アイドル
(14)
小説
(13)
恋愛本、結婚本
(12)
歴史関係
(12)
美術、ファッション
(12)
ルポタージュ
(8)
映画
(8)
近代作家
(8)
テレビ
(6)
講演
(6)
骨折
(6)
宗教
(5)
科学入門
(4)
児童文学
(3)
国際関係
(3)
旅行
(3)
東日本大震災
(3)
経済
(3)
SF
(2)
会計
(2)
建設設備入門
(2)
神話、民話
(2)
ゲーム
(1)
哲学入門書
(1)
海外社会
(1)
舞台
(1)
詩集
(1)
都市
(1)
0 件のコメント:
コメントを投稿