2013年4月3日水曜日
残念な人シリーズ読み始め~
残念な人の仕事の習慣
結構すきな本だったりする。
事例がたくさん載っていて小話のネタ帳になるのだ
ゴルフ場の朝食無料にすると、遅刻客が激減してスタッフ、キャディーの時間調整がすごく楽になる。
ビジネスホテルの大浴場は、個室個室のお風呂の掃除の手間を省くため
餃子の王将のキャンペーンは、調理師が同じメニューを作る機会が増えるためひとつひとつ
教え込むより技量がはやくあがらせるため
こういうビジネスのクリエイティブな小話は、受けるのでネタ帳にとっておけるのだ。
あとは、平凡なことで
相手の立場にたって行動しましょうということが具体例とともに書かれている。
自分の行動がどうまわりのひとに影響をあたえているのか。
遅れるなら、すぐに報告・連絡・相談
どんなに本を読んで理解してもこれを実践するのはむずかしいい。
どうやってできているのか、ぜひ知りたい。
そこまでこの本では踏み込まない。そういうのは大事で体験、体感していくしかないよに収まってしまう。そこが残念。
本のなかでも、自分で経験したことを本を通じて整理することは可能だが、本で読んだことを経験として活かすのは難しい
と述べている。
小ネタ部分では大活躍
MKタクシーは一度予約で使うと電話番号を登録、自宅も一度送り届けてもらうとインプットされて
わざわざ住所をいう必要もなければ、名乗る必要すらないという徹底ぶり。
こうやって他業種のことを細かくネタとしてしっておくと、今後自分の分野でなにかしら役にたつ
ベンチマークになるかもしれない。
181Pでそもそも本屋にレジは必要か?のところで、ここはそうだと思ったのは2013年ではツタヤではセルフレジを導入をし始めているのだ。
万引き対策などの方法さえ考えられれば、付加価値の小さいレジ打ちがなくせるのかもしれない。
このひとのスタンスは大好きだ。 出発点は遊び 楽しく遊ぶためにはお金がいる。時間もいる。
だから正確で効率的に働くことを考える
もっと楽しく遊ぶにはもっとお金が必要だ。そのためには収益性を高い事業をしなくてはならないし
そのために、高い人間性も求められる。仲間も必要になってくる。仲間と喜びを分かち合える仕組みつくり
高い人間性が必要になってくる
原点はたのしく遊びたいがために仕事をするのだ!
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