2013年4月1日月曜日
人生をどう幸せに生きるかを考える基盤作りが20代
20代にしておきたい17のこと読了
この手の本は読んでくれる読者を褒める。
文章のレベル的には中学生向けだが、
内容は実際にやるとなるとさすがに大変なものがある。
世間ですごくガンバった人がものすごくなめらか優しく噛み砕いてくれて仕上げてくれたのが
こういう自己啓発本
だから読んだだけでは自分の知力はあがらない。ただ、実行をすれば効果がある。
1 人生最大の失敗をする
人生において一番若く一番歳と取っているときはいつ⇒今! このやり取りはずっとつかわせてもらっている。
2 大好きなことを見つける
いまのうちに死ぬ間際のことを振り返ってどういきたかを考えておいたらいい
3一流のものに触れる
いろんなひとと出会える機会はそうそうないよ
4人生を100%楽しむ。
これは自分はできなかった。すべて100%出しきれなかった後悔がある。
5死ぬほどの恋をする
自分もできなかったな。これからでもやりたい
6一生付き合える親友を見つける
これは、学生時代に作らないと間に合わなかった。無事にこの人のためにというのはできた。
7両親と和解する
父と和解できるとキャリアを積むときに感情的な抵抗がなくなり、母と和解していると
今の自分を受け入れるようになる。
これこそがこの本の白眉の章だったと思う。 いまだ生きている両親と和解する、心を通じ合わせるのは本当に難しい、テレもある、反発心も残っている。そんななかこの努力はタイムリミットが決まっているだけに急がなくてはならないと思った。
8自分のルーツを知る
なぜ自分は生まれたのか そのビジョンを明確にするためのひとつの方法としてルーツを知る
9じぶんの才能の形を知る
好き・嫌いをベースに考えればいいと思う。
10専門分野を持つ
8番9番と繋がるが、自分にはなにができるのか、なにを社会に貢献できるのかを作っておく
11メンターを探す
人生を導いてくれる人 一人ではなく何人でも問題ない
12人生が変わる本と出会う
自分のこころに刺さる本は人生をかえる
13質問力を鍛える
つねにどうしたら解決できるか?をかんがえられるような質問を自分自身にしていく
14お金と時間の管理を学ぶ
このふたつの消費と投資の割合をきめること。お金の奴隷か主人かパートナーかになるは、ユダヤ人の教えでのテーマでもある。
15 没頭できる趣味を持つ
人生は楽しむためにある
16異文化に触れるたびに出る
自分が動いた範囲だけ意識が広がってくる
17運について学ぶ
人生には不幸なことは起こる。そのとき、どうして自分は運が悪いんだろうと思うか
ここからどうやって跳ね返してやろうかと思うと運がよくなる。
これは一生を通じて役立つ質問。どう捉えるかが人生の生き方になってくるのだ。
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