30代にしておきたい17のこと読了
この本は、ジャストに世代にハマっているくせに自分が全然できていなくて、
読んでいて心が痛くなってきた。
でも、この水準が30代に求められているものなのだ。
あと数年、この水準に向かって努力をしていくしかない。
30代を迎えて、思った通りにいかなかったな、今さら何も変えられない
という パターンと
とりあえずまあまあかな 今年三歳になる娘がかわいい
30代は人生がダイナミックに動くとき。
最も嬉しいことも悲しいこともすべてこの年代に重なってくる(親の死や子供・結婚)
この本を読んで30代の課題をうまくクリアしていきましょうという趣旨の本
本を読み込んで、自分はその課題に挑戦していきたいと思う。
1 すべてを手に入れることは不可能だと知る。
人生の時間は有限
ほしいもの、実現したいとおもったものが手に入らないという事実に直面し
ほしかったものを手に入れることもできるのもこの30代だったりする
人生の90%は三十代できまる。パートナー、仕事、住居、人生で最も大事なものを選ぶ時期
どんなライフ・ワークをえらぶのかどんな人と付き合うのか、40までに親友を持てなかったら
人生で親友をもつのは無理でしょう、40までにお金に恵まれなかったら一生そのままの可能性が
大です。
人生を変えられるのは30代まで
新しい命を迎え入れる時期でもあり、また親、親族の命を送り出す時期でもある。2 変えられることと、変えられないことの違いを知る
若いころのように身体はうごかないけれど、それでも諦める前にトライしてみたら一気に花開く可能性もある。
3 自分の勝ち(負け)パターンを知る
どんなときにうまくいき、どんなときに失敗したか
自分の場合は、ひとにたくさん会っている時期、ある程度目標をもって行動できている時期は
調子が良い
文章をこうやって書いて、本の内容をできるだけ自分のものにしようとしているときは調子がいい。
調子は、一日によって変動はするけれど、独りで晩御飯を惣菜を買って食べるような
生活としてなっていない行動をしているときは気分が悪い。
まわりがカップル、家族連れのなか、ひとりぼっちでいるときというのがどうしても寂しさがこみあげてくるのだ。この時はほんとうに調子がわるく、人生失敗したなという気持ちになる。
新しいことにzeroから飛び込める最後のチャンス
自分のいままでのパターンを使って、最後のチャンスをつかみにいくことができる機会
自分の必勝パターンを作っておく。自分の場合は「人に会って話をすること」
これが出来た日は気分が乗っている。
自分が悪い方向に行っているなという時は、どうかこれを思い出して、必勝パターンを
頑張ってやれるようにすることが大事になってくる。
4 セルフイメージを定期的にチェックする
セルフイメージとは、自分はいったい誰なのかというイメージです。
いくら稼いで、どんなひとと付き合って、どんなところに住んでいるのか、じぶんのセルフイメージ
を再度チェックしてみよう。そこで違いがあったら、日々固定している人生をちょっとだけ新しいこと
をするようにしてふだんやらないことをやってみようとしたりすることが大事になってくる。
そうすることで、凝り固まったセルフイメージを新しいものに作りなおすことが出来る。
5 お金と真剣に向き合う
若かったころはみんなお金がなかったが、段々と差がでてくるようになってくる
ここで、じぶんがいくら稼ぎたいつもりなのか、いくら使うつもりなのかをきちんと考えて
置く必要がある。まあこんなもんでいいやと思った時点があなたの人生のお金の上限です。
35歳を過ぎて 急にお金持ちになるひとはいない。
30代の時に一生食べていける資産を作れる自信がなかったら将来経済的自由を得ること
はむずかしいと考えるべきでしょう。
この言葉はぐさりとくる、、、
6 パートナーや子供をもつかどうか決める
30代の決断で人生は全く違うものになる、家庭が欲しいひとは積極的にパートナー探しをしなくてはなりません。
じぶんは本当に子供が欲しい。子供と一緒に暮らせたらならば、本当に幸せなんだろうと
まわりのひとたちをみて思う。だから、積極的に探さなくてはならないのだ。
7 自分の居場所を決める
自分の居場所を探すの20代だとしたら居場所を決めるのが30代
自分自身、いまだにどこに決められていない。居場所とは仕事の分野のことなのだが
なかなかうまくやれない。これで食っていこうと思っていても、おぼろげに他人の芝生が青く見えたり
組織のなかにいるために、やりたいことをやらせてもらえるわけではないのだ。
そうなると、実力をつけて外にでて働くという道を考える必要もあるのだな。
自分の分野はファッションビジネスだともうここで規定してしまおう。
そのほうがいいのかもしれない。そこでキャリアを積み上げていく。
8 両親とお別れをしておく
親が自分を生んでくれた時にどんなことをおもったのか、それをきちんと体験してみたい、
だから子供、結婚がすごくしたい。
なんにせよ、10代20代のころほどギスギスしていないで、両親をひとりの大人として
客観的にみることができるようになってくる歳になる。
そして、はやいひとで30代から両親が亡くなってくることがでてきます。
元気なうちにきちんとお別れをしていくべきです。
親とはいったい何なんだろうと考えることで、自分が誰なのかというヒントを見つけることができます
たいていおやの駄目なところは子供は受け継いでいるからです。
9 年齢の離れた友人を持つ
20歳、30歳年上の方との付き合いは自分が未来のシュミレーションになります。
様々なひとにあってみようと心がけてみて下さい。
そして、じぶんがなりたい40代を想定しておいて下さい。
逆に年下の友人をもつことは忘れかけていた情熱を思い出させてくれます。
10 運を味方につける
運について学ぶのは、回りのひとの運気を観察することです、運の良い人の生活習慣
悪い人の習慣などがみえてくるとおもいます。運の良い人の生活習慣を真似る。
11 自分のなかにあるダークサイドを癒す
20代で不摂生をしているひとは30代で身体を壊すようになっています。
そして。38,39歳という40歳の切れ目になる瞬間絶望を感じます。
もう40になるのになにをしているんだ、という切迫感がじぶんを抹殺したくなる
行動に追い込みかねません。
12 メンターから学び、教えを次に回す
メンターというか二人尊敬する男性には出会うことができた。これがメンターなのかもしれない。
より理想の生き方をしているひとをさがし、その人を探していく。
先生はひとりじゃなくていい。複数でいい。
教えは誰かに教えることでその学びを深めることができます。
教えるメリットは30代はもうすでにいつまでも学ぶ側にいられなくなっていることです。
13 人脈を金脈に変える
人生の豊かさをもたらすのは人 家族や親しい友人をあわせても20人もいるかいないかくらいしか親しく付き合うことはできないだろう。どの20人と親しく付き合うかで人生の幸福度が決まる。
自分主催のパーティーを開催する
人との付き合いや新しいことを学ぶのにお金を惜しんではなりません。
14 才能の掛け算で勝負する
あなたができる最大のことにエネルギーを集中させる必要があります。それでも才能は中途半端なものでしかないです。 ひとつの才能で成果を出している人はほとんどいなくて、
まわりとの掛け算で才能を開花させているひとがほとんど。
ついひとりで頑張ろうと思ってもたいした成果はでないのではないだろうか。
じぶんにはないものは、他人のもっている才能で組み合わせて借りてくれば良いのだ。
15 大好きなことを仕事にする
30代は大好きなことを仕事にしてほしい。幸せになりたければ大好きなこと以外仕事にしては
いけません。30代以降も嫌いな仕事をしていたら精神が齲まわれていくでしょう。
仕事に100%愛情を注げない人が其の仕事をする資格はありません。
一生のあいだ、目の前の選択肢からいつもわくわくするもの、怖いけれど楽しそうなものを選ぶだけでいい。
30代がラストチャンス
16 人生の目的を知る
なんのためにいきているのか?じぶんは、苦しんできた若い自分のようなひとを救うことを
目標にいきている。おなじような苦しみを味わいさせたくない。
朝起きて、心からやりたいことがあるのは幸せなことです、世界じゅうの人がドウ考えようと
あなたがほんとうに大事にしているものをみつけてください
役割ベースの生き方、モチベーションベースの生き方、インスピレーションベースの生き方
それぞれあるが、深い所から静かな情熱を出しているような生き方というのはインスピレーションベース
落ち着いた岩をみているように動じないし、ここにあることが正当だという気持ちにさせられる
役割は 部下だったり、上司だったりの役割 モチベーションは上がっているときはいいがさがったりするときあげるために努力しなくてはならない
最終的には、じぶんはだれであるか、自分らしくあること、そのままでひととつながること
そのためには、何度も「自分はだれか」を思い出すこと、自分がなにをやりたいのか、なにをやっていると幸せなのか、
目の前の選択肢で一番ワクワクするものを選びそれを毎日実行することで、自分はだれかはわかってくる
ライフワークを始めよう
ライフワークとはあなたがそれをやっているだけで深い満足感を得られたり自由な感じがする活動です
自分の生まれてきた目的はたいていあなたが一番苦しかったことつらかったことに関係しています。
20代で諦めていたことがひょっこり現れてくるのが30代
じぶんの才能らしきものに見つけられたらそれをどうか磨いてみて下さい。
17 自分のお葬式の弔辞を書いてみる
じぶんが死ぬ所をイメージする
じんせいは有限だ!
すこし歳はとっていますが、やりたいことだったらすべてやれるような時間はいまだ残されています。ほぼだんでも可能です。やらなかったら後悔するということをなんでもしてみてください。
なにも行動しなければ変わりません。
ブログというか読書メモ 30代として、ラストチャンスだということ、本当に好きな事を掘り下げる
勇気をもつことをこの本ではなんども謳っていた。書くことが好き?レディースの服が好き?
パーティーのひとつなぎが好き?それぜんぶ自分が若いころ苦しんできたことの裏返しだったりするのだ。その辺がじぶんのキーワードだったりするのかもしれない、
人生をどう幸せに生きるかを考える基盤作りが20代
http://yasu0312.blogspot.jp/2013/04/blog-post.html
こっちのほうが若い世代だけあって、まだ優しい。30代はラストチャンス
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