2013年4月18日木曜日

夢は諦めない。諦めない理由がある限り





福島正伸の仕事が夢と感動てであふれる5つの物語

夢しか叶わないという、福島さんでも、夢を忘れてしまったり、他人から夢について気づかされてしまうことがでてくるのだ、


夢とは、一体どんなものでしょうか?
どうしたら自分らしい夢を見つけることができるのでしょうか?
その夢には大きい、小さいは関係なく、それまで夢と思ってなかったことも夢にすることもできるのです。




一部 馬車のパレード

閉鎖した牧場で唯一売れ残った馬を買い取った従業員の奮闘記

ビジネス小噺なのだが、涙腺が緩む。福島さんの講演を聴けば確実にほぼ泣く。そんなひとが書いている本でもある。

夢は実現できるかで考えるのではなく、実現したいかで決めるもの
そして、やると決めたらあとはどうしたらできるかだけを考え続ければ良い。
夢を避難したり、理解してくれないひとがいても、不満をいってはいけません。
なぜなら夢は諦めないじぶんの姿勢でいれば
将来の良き理解者に変わって行く可能性だってあるんです。

みんな、待っているのです。こちらが諦めない姿勢を見せるまで。

二部 日本一のパパ

ラーメン屋の経営と家族について

自分たちは思い通りにならないことを他人のせい、環境のせいにしてしまいます。そしてまわりに期待して裏切られ、不満を言います。不満をいってもなにも解決しないことはわかっていても。
ひとは夢がなく本気になれない時、他人のせいにするのです。限界を作るのは自分だけです。夢を諦めることができるのも自分だけです。私達が諦めなければ夢は私達がやってくるのをまってます。

三部 今日の言葉

組織活性化の企業においてのお話

ひとは一人では弱い生き物です、
でも信頼できる仲間が周りにいればどんな苦しみでも耐え抜くことができます。
夢を持ったらできるかできないかを考えるのではなく、どうできるかだけを考える。


四部 初めての神輿担ぎ


地域のためにあろうとした居酒屋店長のお話

わかってくれないひとはいない。わかってくれる前に努力をやめてしまうひとがいるだけだ。
本当の失敗とは、自分が諦めた時だけなのだから。


五部 菜の花鉄道

会社の三代目になった人間の夢を叶えた物語

周りのひとは夢の種をまいてくれるひとを待っているのです。夢の花が咲いた時みんな一緒になって夢の種をまき始めます


以降福島さんの文章になる。

人生を変える夢の力


私達の人生は自分たちで素晴らしいものにすることができます。自分がどんな夢を持つか、で意識がかわり、行動が変わり、生き方がかわり得られるものまで変わります。
環境は自由にすぐに変えられないけれど、どう捉えるかによって全然変わってきます。たとえ、どんなに不遇と思える環境でも捉え方次第で必要と思える環境に帰ることができるのです。

夢の見つけ方

夢はひょんなところで見つかることが多いという。感性や経験がきっかけになり、自分の周りに常に夢の種は転がっているのです。
そしてそれを諦めない理由を見付け出す必要が出てきます。諦めない理由のある夢は必ず実現することができます。

一度選択したらうまく行くかどうかは関係ない。うまく行ってもやるし、うまくいかなくてもやるのです。


自分にとって悩んだことが、苦しんだことが事業のテーマになっている。
だから自分が悩んだことや苦しんだことだから諦める理由がないのです。

辛くてもやりたいことは天職です。
うまくいくかどうかはじぶんの感性を信じること

夢の叶え方

新しいことに経験する時、できるかできないかで考えてしまうが、やるかやらないかであらかじめ決めておく。
やると決めたら次にどうしたらできるかを決める。

私達は無意識に正解を求めてしまいます。そして、それが見えない時、運が見えない時行動することができなくなってしまいます。
ただ、新しいことをやる時は事前にはわからないことばかりで、予期せぬ事柄にであったりします。予測することは大切ですが、もっと大切なのは創造すること、道を切り開くこと、

それはいまできることからやることにほかありません。

夢は相互支援です。
自分が持ってないものは他人が持ってます。一人で夢を叶えようとしないで、十人でお互いの夢の支援をしていくことで実現するスピードが3分の1になります。

そこで大事なのは、じぶんから他人を支援することです。

もし、周りのひとが自分を応援してくれないとすれば、自分がまわりのひとを信頼し、応援してこなかったからです。


夢を持つと変わること

1景色が変わる
自分の意識が変わると気づくことが変わります
2苦手なひとも必要なひとに変わる
いまより成長しようとすれば苦手なひとがとてもありがたい存在になる
3経営資源が集まる
夢はそこに向かうひとだけにエネルギーを与え続けます
4時間が増える
本当にやりたいことだけをやるようになる
5勇気が出る
厳しい状況におかれても動揺することなくひたすら前進できる
6すべての過去が意義のあったものになる
どんなに辛い過去も夢を持てば必要な過去になる。過去の価値はどんな夢を持ったかによって決まるからです。
7能力を引き出す
自分の能力が開花する実感が持てる


夢は諦めない。諦めない理由がある限り。
夢の中にたぶん、その人が生まれてきた理由があるのだろう。そしてそれは世界にとって必要だったから生まれてきた。そこまで考えると、夢を持つことの意義や、諦めない理由など、本気になって考えたい。
ちょっとしたことかもしれない。
かわるかもしれないけれど、やると決めたらやるということなのだ。


福島さんの本はだいぶ読んでいて。


ビジネスの最期は、自分自身との戦いになるってことを簡単な物語にまとめたビジネス書


理想の上司と呼ばれる瞬間 福島正伸 読了



これで3冊め 何度読んでも心から涙が止まらなくなるコンサルタント話術士

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