2010年6月23日水曜日

FC東京対京都サンガ ナビスコを観ての雑感 2010.66 ナビスコグループリーグA六節

今更ながら発掘したサッカーの感想がみつかったので、ここに残しておく


京都のファイブバック、スリートップ作戦に驚いた 
あんだけ守りを固めるチームは初めてみた。 
5-2-3で、ディエゴや柳沢やドゥトラが中盤に下がってくる。そこからたて本一発で勝負仕掛けるスタイル。 
これも、DFの強さがないから、DFを多めにしておいたんだろうか 

対する東京は、4-4-2。赤嶺をポストマンで勝負仕掛けるスタイル。 
それに加えて石川が、鈴木が走り回る。 
殆どのチャンスは石川経由で生まれる 
梶山10は手を広げて中盤の底でパスを要求するが、プレスがかかるとバックパス。 
底が捌けるのは羨ましいが、あんなに棒立ちだと使いづらい。はしらなくても抜けるなら良いのだが、 
徳永は適性ポジションではないので、どうしようもない。 
前半は殆どこれといった動きなし。 
羽生と、石川のポジションチェンジ 
羽生が走り回るがボールは来ない。 
京都は、ディエゴと、ポジションが被っている日本人選手がいたりと、三人だけで崩す意識しかない。ただ、サイドが高めなので、サイドチェンジなどは試みていた 

後半。東京のサイドのポジションが上がる。ラインを高めに設定し始めた。サイドの攻防に見応えでてくる。なんにしても石川の斬り込みは、素晴らしい。 
松下対京都17番。ワザと東京は17番をはなしていたのかな。あそこでは一対一が生まれてた。 

バックスからたてパスで、フォワードが競り合って東京にファール。 
ジャスティス岡田審判の判定に苛つき始めるファンたち 
左25メートルくらいから、かべの下を通したライナーFKが決まり東京リード。韓国人の五輪代表候補らしい。 
プロ初ゴール。 
ようやく、京都が動く。ただ、体力の問題、暑かったので、70分以降は梶山がようやく前を向いてプレーでき始める。バックラインは、高めに、ディフェンスに入らずイケイケで攻める東京。京都の反撃は、中盤にどっしり構えるディエゴ二人三人は、もろともしないドリブル。 
体力なくて、ノープレッシャーの打ち合いになる。 
京都がようやくサイドを使い始めて突入するが、中の弱さはどうしてもダメで崩されずに京都敗戦。前後分断サッカーには、ボランチにスーパーがいないとどうしても、単発になる。レッズには、長谷部がいて、ワシントンがいて、ポンテがいて、個人の才能があったことがわかる。 
ひきこもりは個人の才能が必要だと。 
体力は、あの暑さは大変だったろう。 

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