2010年6月22日火曜日

リクルートはずっとあこがれの企業であって欲しい

リクルートのDNA読了
江副浩正氏のリクルート立ち上げの半生を描かれた本
ベンチャーを立ち上げる苦しさや、面白さ、時代の目を見るすばやさ
そして、リクルート事件、リクルートコスモスで多額の借金を抱えた会社

そして、それを見事完済してみせたリクルート現在の社員たち

アイディアが思いもよらないところから飛んでくる。
発想がとても自由だった森ビルの屋根裏部屋の会社運営

自社ビルを購入すると
会社は傾くというパーキンソンの法則そのままに傾いてしまったリクルート

自分は何度もリクルートを受けたような気がする。
そもそもR-CAPではじかれるし、面接もあまり得意ではなく、おっとりナチュラルな感じでいると
何度も見られたりした。
成長できるをキーワードに社員を集めてきて、それに自分たちの世代は熱狂したのだ。
社会のはじっこにいたから、メインストリームに登れなければ、地力をつけるしかない。

そんなふうにあこがれの企業だったな。そんな思いでと、自分には合わないものを
向こう側が見ぬいてくれていた事に感謝だ。
いつまでも輝かしい企業であってほしい。そんな思いを持ちながら読んでいた。

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