会社って楽しい?
読了しました。小説風に出来ているので、読み易いが、小咄程度の長さなので、出てくる人物自体に
親密感を得られるわけではない。
ただ、これは、美崎栄一郎氏が出版するにあたって、色々と得た知見をすべてといっていいほど載せている本だった。基幹店のPOSデータの重要性等々。
勉強会自体は、行きたいが。。。
最初の取っ掛かり。ここって安全なの?の部分が一番のネックとなっている。
その為に参加者の雰囲気や、安心かどうか、事前にメールを送る試みをためしてみなはれ
と説いている。
その中に入っていくと、人間関係ができるし、そして、うまいぐあいに回っていく。
本には書かれてはいないが、その後、続かなくなる勉強会が出てきたり、なかで恋愛関係が発生したりしてサークルクラッシャーのような出来事が起きたり、
集客に苦労して、やりたい事がなんなのか訳わかんなくなっていき、手仕舞いになる事も起こる。
簡単なリスクのないプチ起業のようなものかもしれない。
そういった面はあるけれども、勉強会で出会える人というのは、多くがあまり普段の仕事で出会えるタイプの人というわけではなく、雲の上の存在だったりするし、なにより沢山のひとに出会える。なにより友人ができるのだ。
同業界の仲間に集まりを作り横の繋がりを持っておくというのは、勉強会ブームがある前から
存在はしていたのだろうが、それがSNSやらの発展でカジュアルにできるようになったので
勉強会への入門書といった要素が込められているのが此の本だったと思う。
2010年6月5日土曜日
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