2010年6月19日土曜日

山田暢久の自伝

火の玉ボーイ2008年3月発売

2010年引退もしていなくて、34歳でバリバリレッズの主力を務めているタリーこと山田暢久
センターバック起用で、また今期も活躍中、
浦和にとってのマルディーニ、プジョルのようなもんだ。

彼の小学生からの自伝。浦和ファンにしか読まれないし、出てきた小学生の時のライバルは
ほっとっきぱなしで自伝が語られる.
本当にその辺のインタビューをつなぎ合わせたようなものだったが、ファンブックだからこれでいいんだろう。

たぶん、Jリーグで一番長くプレーしているのではないか?
94年入団 プロ17年目 か。
怪我にはめっぽう強かった。まだ35歳?もう35歳?

一試合に一回はポカを犯すが、身体能力はまだ健在。スピラノビッチとの相性も良い

代表には縁遠かったけれども順風満帆なサッカー人生
そのなかでも苦悩はあったんだということが当たり前だけれどもあったわけだ。
97年ケッペル体制のとき、そんなに嫌だったのか

もう一度、優勝してーなあ。レッズ。
この選手の引退試合は想像できないが、数年のうちにあるわけだ。
暢久がいるうちに、もう一度だけ黄金期を作って、04年から06年の勝者のイメージをうまく
引き継いでほしい

永遠に現役をやっていそうなイメージなのだが
大怪我でもしてしまえば、背番号6とのお別れもあるんだなあ。

2010年のワールドカップのセンターラインは阿部、トゥーリオ、長谷部 といった形で
本当に守備の堅かったころのレッズのイメージがあるんじゃないかと勝手に思ったりしている。


タリーの引退までにもう一度勝利を見たい。


それも暢久が現役でバリバリでているうちに。

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