2014年4月15日火曜日

新海誠監督 ストーリーの稚拙さと映像作品としてアニメ表現の心地よさ 大仕事をする時の心得

http://yasu0312.blogspot.jp/2014/01/blog-post_1874.html

新海誠監督といえば、ほしのこえで、人と人の距離を示している。
このひとの作品はいつもすれ違いばかりだ。
直線的に、好意を抱くが、気持ちの違いから疎遠・喧嘩になる。
そのまま悩むエンドか 又は 解決に動くエンドかに分類される。

このパターンで示されている。ストーリーで魅せるところよりも超絶的な画のクオリティ

そしてカット割りの映像を動かすときの心地よさ、ああ、奇麗だ、すごいという表現で魅せてくれる。

もちろん、スポンサーに恵まれた幸運(実力が認められて)もあるが、地道にエロゲーのオープンングを作ってきたというのもあり、虚淵玄のようなインディーズからのし上がってきた人間。


最新作 言の葉の庭(2013)


            ヒット作 秒速5センチメートル(2007)

いいのだ。音楽と映像をあわせるところが壮快でこころをうごかされるのだ・

新海監督がおっしゃっていた言葉がずっと人生の言葉になっている。

秒速は20000枚の原画・動画を描かなくてはならなかった。
人パワーは足りない。364日働いている。
そうなるとやりたくない日もでてくる。
そのときは、一日たった一枚でいいからやる。
それで後退しないで、一枚でも確実に前に進んだ。
そうしていれば、必ずゴールにたどり着ける。

これはうちの祖母も言っていた・沢山の洗濯物にうんざりしていたとき、
落ち込む事なく、やっていればいつか終わるよとすぐに手を動かす精神。

それこそが新海監督から学んだことだった。
一日一歩でも進む
http://yasu0312.blogspot.jp/2010/01/blog-post_303.html



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