いまは最近見かけない富田隆氏の本。
コンビニで売っているような単純な本のなかでも学びの要素はたくさんあった。
イケメンだからモテるんじゃない!モテるのは自分を成長させようと努力する男
容姿(生まれつき)がいいよりも、年収や社会的地位が高い(こちらは努力できる)
ほうがモテるのだ。
面白い人 優しい人の勘違いがある。
女性の求めている「面白い人」とは自分の知らなかったことを教えてくれたり
気が付かなかった魅力を引き出したり新しい見方を発見させてくれる人
優しい人というのも、女性が困っている時助けてくれる男のことをいうのだ
女性の理想の男性像
たくましさがある 頭が良い 包容力がある 正義感がある 自己犠牲の精神がある
モテるためには欠点にこだわらないでおこう。欠点があるから持てないのではなく
欠点にこだわるからもてないのだ。
例としては、ソニーのウォークマン。出てきた当時は録音機能がないというのは
致命的な欠陥だった。それが軽く小さくなりどこでも音楽を聴けるというように
欠点を長所に変えてしまったのだ!
人間にもちょっと見方を変えるだけで短所が長所になるのだ。
自信のない人ほど自分の長所よりも欠点に目がいってしまう。
そもそも自信とは、自分を信じるということなので、欠点だろうが、長所だろうが、
関係なく、自らを無条件に信じるということしか、自信をつけることはできない。
なになにができるから、というような感じで条件付けをしてしまったら
もうその時点で自信といえないのではないだろうか。
以後具体例で、マメであること。誠実さ、頼もしさをかんじさせろ。女性に言い訳を与える
きちんと目を見て会話する。ありがとうという。女性から学ぶ。なんでもいいから近づくきっかけ
をつくる。容姿で差別しない。聞き上手であれ。楽しい気分にさせる。わかりやすいコトバをつかう
ポジティブに振る舞う。相手のことを考える。他人をほめる。新しいものにチャレンジする
外見の変化に気をつける。叱るより褒めろ。相手の事をよく知る。愛の告白がひとつのGOAL
恋人になれるかどうかくらいのPROCESSを楽しむ。すぐに決断できる。強さを持っている
話題つくりの為いろんな人と話す。男同士の友情を大事にする。
このなかで一番こころにひっかかったのは、清潔なひとを好む、男性に対しても清潔さを求める。
まず、見た目は清潔なことはなにより、じぶんの部屋も清潔にしておかなくては普段の行動に
でてきてしまう。
読んでいて、速読できる本だったが、、それでも清潔さという部分では自分はものすごく
劣っているので、部屋を綺麗に保たないとならないなと思わせてくれた。
電車とか移動先できちんと集中して本を読めないときに最適な本だった。
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