2011年1月1日土曜日
ガラクタを捨てれば自分が見える
友人から頂いた本。ありがとうございました。すごく参考になった本。
これを読んでから部屋の掃除にとりかかりました。
要らない物が風水でいう気の流れを閉じ込めて悪い影響を及ぼすという内容
オカルトチックだが、単純に部屋掃除をするときにモチベーションが必要だろう
そして、取っておくか捨てるか悩むものを決めるのは何気に苦労がかかる
そこを運気が悪くなるよという言葉で一押ししてくれるのだ。
部屋を片付ける意義ってそもそもなによ?
自分の部屋が綺麗だったときと、汚かったときの精神状態を見て見なよ
どっちのほうが気持ちいい。溌剌としている。きれいな時。それが答えじゃない?
ものに執着していると余計な気をつかうし、出来る限り身軽に生きていこうという指南書
それは心のあり方だから目に見えないモノ。だから眼に見える部屋の掃除や整理整頓で
実行しよう!?
そしてその行為自体がもたらす効用は自分にとってなにが必要か必要でないかを見極めることにも繋がる。
どちらかというと、自分はものを捨てるタイプの人間。でも、まわりを説得するのに口下手でうまくできない人間。そういう人間にとっては
「ガラクタをとって置いておくとエネルギーの流れが悪くなって元気がなくなるよ」
この論旨は自分の考えに沿っていてとてもありがたい本なのだ。
そして、ガラクタを残しておくのはなぜ?
それは恐怖心から。あとで必要になるかもしれないから。つまりは未来にたいしての保険なのだ。
その恐怖心はある程度なら必要なのだが、それが度を越すと身動きがとれなくなってしまう。
だからその恐怖心をどう克服するか。それがこの本の大事なテーマでもある。
その思想を形に表すことに掃除、整理整頓という方法をとっているのだ。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
ラベル
自己啓発
(41)
日本社会
(30)
ライトノベル
(27)
心理
(27)
マンガ
(24)
ビジネス書
(22)
時代小説
(22)
生活の実用書
(22)
知的生産技術
(20)
アニメ
(18)
サッカー
(15)
経営者本
(15)
ももクロ、アイドル
(14)
小説
(13)
恋愛本、結婚本
(12)
歴史関係
(12)
美術、ファッション
(12)
ルポタージュ
(8)
映画
(8)
近代作家
(8)
テレビ
(6)
講演
(6)
骨折
(6)
宗教
(5)
科学入門
(4)
児童文学
(3)
国際関係
(3)
旅行
(3)
東日本大震災
(3)
経済
(3)
SF
(2)
会計
(2)
建設設備入門
(2)
神話、民話
(2)
ゲーム
(1)
哲学入門書
(1)
海外社会
(1)
舞台
(1)
詩集
(1)
都市
(1)
0 件のコメント:
コメントを投稿