2015年1月5日月曜日

今更ながら東野圭吾はじめてよむ(ガリレオシリーズ)

東野圭吾


容疑者xの献身

緊迫感がすごい
犯人たちの姿は冒頭に表現され、

それを解いていく刑事たちとガリレオ湯川学

刑事たち、靖子、
一つの行動によって、心理の波や、石神、靖子の心の動き、
それが愛おしくなってくる。

ミステリーも、東野圭吾の作品も何もかも初めて

こんなに面白いのか。


ガリレオの苦悩

短編集

ミステリーは面白いし、読みやすい。
ただあっけなく終わるので、あの切なくてどうしようもない犯罪者のやるせなさはない。
このキャラに会えるのは嬉しい。短編集はライトノベル風味。
短編は二番目 操縦る(あやつる)が面白い。

聖女の救済

情念て怖いです。
東野圭吾の本は分厚いけれど、さらさらっと読める。
夜通し読んで翌日寝不足。

犯人はみんな目星がついているのに、到達できない。
最後の虚数解の執念が凄かった。

草薙刑事の特別の感情というものの、最後が切ない。
草薙刑事が主役のお話。

ようやく真夏の方程式へ。

犯人が魅力的なのは、ミステリーの基本なのかな?




0 件のコメント:

コメントを投稿

ブログ アーカイブ