新入社員SEのプログラマー奮戦記
作家は、本当に大変だ。
後書きで、徹夜続きで、何度もやり直して、起きている最中ずっとPCを開いて仕事をしてる。
それでも、好きな仕事だからこそ、「大変だけどやっぱり好きだからなあ」(ノ´∀`*)ていう気持ちで書いている。
今回の本のメインテーマは、どんなに大変でもやっぱり仕事は楽しいなあ。
仕事賛歌の小説。
世の中に不要な職業人はいない。自分の視点だけじゃ見えなかったものが物語が進んでいくうちに見えてくる。この本で一番面白かったテーマだと思う。
開発は開発の論理で動き、営業は営業の論理で動く。
そして、ライバルの大企業は大企業の論理で動き、 今回のクライアントのシステム部課長、橋本女史は過去の経験から 厳しく律した行動を取っていく。
提案活動がうまくいかなく絶望的になった時、
諦めない新入社員 桜坂工兵が、無理を突破していき、勝利に導く。
痛快な話で、水戸黄門的な定番だが、
そこに SE業界 を舞台 というオリジナリティに
「ライトノベルの恋愛」というエッセンスが読み口を柔らかくしてくれ、
ちょっと面白い作品になっている。
なれる!SE
http://yasu0312.blogspot.com/2011/01/se.html
なれる!SE2
http://yasu0312.blogspot.com/2011/02/se.html
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