2013年2月25日月曜日

レバレッジシリーズ勉強法編


本田直之氏レバレッジシリーズの勉強法編
おおまかに勉強する意義を問う

⇒勉強というのは、自分資産をつくる最良の投資

勉強を投資と考え、なにを勉強するか
どうやれば効率的に勉強できるのか?

本全体に勉強=時間を投入する投資という考えかたで統一されている


そのために、まず最初に目標を設置する

目標や向けて効率よく、
目標達成に必要な勉強だけをする。

経営者になりたく、そのための勉強をしたかったら、
簿記や金融の基礎からやるのではなく、
実際のマネジメント資料の作り方からやる。

近い将来、どんな自分になりたいのか、
そのために今の自分の現状を把握することをしなくてはならない。

~なにを勉強したらよいのか漠然としてわからない場合~

なにを勉強したら良いのか?

1・どんな自分になりたいか?
2・自分の性格にあってるか?
3・継続的にリターンをとれるか?
4・知らないと損をするか?
5・希少性はあるか?
6・実情をしっているか?
7・時流にあってるか?

特に良いのは、語学、金融、IT
すぐにできる方法は家計簿、ローコストハイリターンの勉強
予算管理、目標達成、投資資金、ひと通りのことをすべて学べる最良の勉強法


すべては、俯瞰逆算して行動、お金管理を決めていく

この本に書いてはいなかったが、
勉強の仕組みづくりでは、サポタhttp://sapota.jp/が良いと思う。
勉強推進、習慣化させるためのサイト

単純なサイトだけれども、強力なツール

はじめに目標を決めて、(例えば毎日ランニング30分11時まで)
毎日のタイムリミットまでにやらなかったら
強制的にFacebookにさぼったーとポストされてしまう。
きちんとこなしたらがんばったーとお褒めの言葉が自動的につく。
ただそれだけのサイトなのに、このサイトのおかげで年初からの勉強の目標が
3月になろうとしている今でもずっと続けられている。

本のほうでは「型にはめる方法」
最初にスケジューリングをして、数値化目標をたてる。
そうなると、やるために頑張るぞという気合をいれなくてもやらざるえない気持ちになってくる。
時間についても、怠け者にはスケジューリングが効果的。小学校の時間割のようなものを作り、一日の行動の型を作ってしまう。
パターン化するのが楽にやれるための一番の方法
上記のsapotaは本に書かれているスケジュール化に加えて他人の目というのが最も強制的に自発性を生んでくれる。ただ、自分のpostがsapotaで埋もれてしまうのが難点


勉強する時間がなかったら朝型にせよ!
池田千恵さんも



この本で薦めていて、自分もやってみるが
早起きがどうやってもできない。
どんな風にやったらできるのだろう?


そして目標は体のメンテナンスのようにたまに見返してあげる


この簡単な本が言いたいことはただひとつ、勉強は最高の投資

どれだけ効率的にリターン(お金・満足)を得られるか追求したいと書かれたビジネス本

個人の経験で書かれているから汎用性はあるか微妙だが、
「勉強ばっかりして、仕事しない」という罪悪感を薄めてくれ、
なおかつ勉強を賛美してくれるから
読んでいてメンタルが気持ちよくなる本だった。


0 件のコメント:

コメントを投稿