2013年2月24日日曜日

一冊のノートにぜんぶの情報を統合する方法論


情報は一冊のノートにまとめなさい 読了

一冊のノートに仕事、プライベートぜんぶの情報を統合する方法論

まずメモをバラバラにしておくと、どこに何を書いたかわからなくなる
検索は情報を時系列に保存しておくことで処理
情報を一括管理で、検索方法は時系列で書いていくことを推奨している。

だが、このノート術の問題点は、検索ができないこと、取り出せない情報は死物しているようなもの
それをこの本のやり方では飛び越せられなかった。
ただどこでも書ける、なんでも安い、シンプル。


数多くの情報管理術の本が言うのは、自分流の情報管理術をつくる!
自分なりの管理術が自分にとってオーダーメイドされたベストの方法という結論になってしまう。

パソコン、スマホを使わないでやるとしたら100円ノートを使うのは最適な方法論だと思う。

ノート術~全般の説明

ノートを書くのは、忘れるため
面倒なことはしない。シンプルに時系列でメモをしていく その際検索しやすいように日付を必ずいれておく。
大きな字で書く、速記できて、もったいないと思わないくらい安いノートを使う。
パソコンとの利便性の差は、書きやすい、すぐにかける、図形などの書き込みがすごく楽
情報を一元化する考え方、ここを調べれば絶対にあるという安心感はなきゃだめだ。
ノートになんでも貼る いいと思ったものは貼る

ただ、これをやると 大事な情報とどうでも良い情報が同じノートに載ってしまって大事な情報が埋もれてしまう)この疑問についての改善策は出されていなかった。

情報は断然保存しやすくなるが、ノートに貼ると大事な情報とどうでも良い情報がごちゃまぜになってしまうのだ。

そこはevernoteで ノートブック化していつでも参照できるようにしておいたほうがいいと思うんだ。
または、梅棹忠夫のようなカード化というのも手だ。

オススメで、まねしたいのは、スケジュール帳を自作するところ 

いまの コクヨのノート型は 悪くないのだが、一ヶ月欄では小さすぎる それをどうにかしたいなとおもっていた


そのためにどこでもいろんな方法や、解決法が生み出されてきた


美崎さんのノート術、奥野さんの100円ノート術 evernote本 知的生産の技術
読み込んで自ら築いたのは、

ノートはダブル式 A5 (A4が折り畳めて入る大きさ)

一方がコクヨのカレンダーノート に片一方が普通のノート 

スケジュールはすべてコクヨのノートに書き込む

EVERNOTE (無料版)に FASTEVERを使い、写真はJotnotPRO で取り込み

アーカイブ系はEVERNOTEに保存していく。

FACEBOOKのPOSTも ifttt http://gigazine.net/news/20130204-ifttt/ を 使って取っておく

WEBSITEははてなブックマークとEVERNOTEの連携でhttp://b.hatena.ne.jp/campaign/evernote


アクティブに動いているものは、知的生産の技術のようにファイリングシステムを使い、

PCから打ち出して、クリアファイルに入れて ファイル管理

ファイルは野口整理法方式に押し出し式でつかったものを手前に持って行き、どんどんと押し出していく

これがなんとか自分がいまやっている情報整理法 
データの漏れはないのだけれども、アイデアをまとめるような種を生み出せているかというとそうでもないという知的生産としての欠点がある。

情報整理法にこれぞという方法は確立はないが、それを自分なりに確立させていかなくてはならないということだな。そのハートこそが一番の大事な知的生産方法というのを梅棹忠夫先生の名著 知的生産の技術では一番に謳っている。




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