2013年2月15日金曜日

石丸電気閉店と都市開発失敗

石丸電気無くなる。秋葉原に勤めていたものとしては悲しい。秋葉原はビジネス街と電気街だったが、多分秋葉原は石原都知事の進めた都市開発の失敗例として将来語られると思う。秋葉原オリジナル、ここにしか無いものがどんどんと潰れて、どこにでもあるチェーン店に埋めくされたどこにでもある街になっていってる。


いったことないけどニューヨークのハーレムが黒人街、貧民街からアーティストが集まり、面白い地域になり、人が集まり、お店がたくさんでき、街並みが綺麗になったせいで、アーティストが住めなくなり、別の場所に移住、街は小綺麗に、でもアート、イノベーションを生む活力はない消費の街に早変わり。飽きた住人が去って、どこにでもある街になる。

秋葉原にどんとでかいビルが立ってからの秋葉原は嫌いだ。まだ青果市場が駐車場からバスケット場だった頃が一番の街のピークだったな。

趣都の誕生の最終章が、再開発の荒波を秋葉原は超えることができるか?で閉めていたが、乗り越えられなかったか。

2 件のコメント:

  1. >まだ青果市場が駐車場からバスケット場だった頃が一番の街のピークだったな。

    やっさん、これ、俺も本当にそう思う!!!!
    あの頃のアキバは本当にカオスで楽しかった。

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  2. ねえwそうだよね あのころが一番活気があった。いまは都市開発の失敗例になりさがった

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