2014年5月16日金曜日

浦和レッズ戦 ゴールデンウィーク観戦 Jリーグの売りはサポーターだよなと再実感

まずはセレッソ戦17日完売久しぶり 5万5千人の前でプレーをするのは4年ぶりとのこと。このニュースめちゃめちゃ嬉しい
スタジアムがこんなに入ると盛り上がって楽しいだろうと思う。


本当に
個人的な意見



浦和ゴール裏に3年ぶりにいってきた。

4月29日の横浜マリノス戦、5月6日の国立競技場

ここ二年三年は、殆どスタジアムから足を遠ざかっていた。


でも、無観客試合のペナルティ、今季はレッズの収益が困っているはずで、
そんな中でも少しでも新規の友達を誘って、ちょっとでも貢献したいと思っていた。
GW中、二試合でマリノス戦は1人、甲府戦は5人の友人、知人を誘えた。


気兼ねなく誘えた理由は、単純に殺伐感がなく、みんなあったかく
警備の目が厳しくなっているので、なんか久しぶりに北ゴール裏が居心地良かったから。

今までは、一人のリーダーが1万人を仕切って、
同じコールを45分エンドレスみたいなのは無くなっていた。
試合前の煽りも試合後の煽りもなくていい。

いまでもコールを先導するグループはいるのだが、

それに乗るか乗らないかは昔よりサポーター、観客次第で、
やめたければやめられる自由がそこにはあった。同調圧力が減っていた。

ゴール裏にあった純然たる縄張り関係がなくなっていた気がしたし、
警備員が沢山いるので、安心できる場所になった。

これで友人を呼べる環境になったと思った。
自分の知っている2011年くらいは、ゴール裏には友人を呼べる雰囲気には感じられなかった。
戦わないものはゴール裏から去れ、それがゴール裏の文化だと、
まりに純度が高すぎて、人を寄せ付けない雰囲気が強かった。

でもJリーグその魅力は、サッカー自体のレベルの話は海外に勝てないが、
現場の空気を触れて、一緒に声をあげて盛り上がれるライブ感覚。

サッカーを見ない新規顧客が持つJリーグのイメージはやはりあのサポーター集団だよと思う。
初めてスタジアムに来る人は、やはりそのサポーター文化を体感したい
という要望が強くある。
そこがローカルに存在するリーグのニーズでもあるし、レッズ及びJリーグの売りだったと思う。

今回の事件で、自分の方でも試合に行きたいという気持ちも高まったし、
なにより人を誘いやすい環境になり
排他性が減り、安全性が高まり、応援への熱さは個人の裁量がそこそこあり、観戦経験、エンタテイメントとして、バランス良くなってきた気がする。


大変だろうけれど、どうか災い転じて福となすことになってほしいと思ってます。

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