ルーズヴェルト・ゲーム
基本的な構造は、ふたつの物語が平行して流れている。
廃部寸前の社会人野球部の野球ドラマと、倒産寸前の会社立て直しドラマ
視聴率盛り返して嬉しいです。
会社パートは、楽しいんだが、憎たらしすぎる小悪党が毎回退治されるパターンは少し飽きる。
でも白い巨塔コンビは大好きだ!社長唐沢と専務江口
なにかしらの喧嘩が想像できて後半戦が楽しみだ。
財前 唐沢と 里見 江口のような喧嘩が観たい。
野球パートは 沖原和也役 工藤阿須加
工藤公康の息子だけあって、男っぽくて、でもカッコ良くて、
理想のスポーツマン(現実にいそうでぜったいいない俳優さん)
野球のシーンが様になる野球パートの主人公。(本人はテニスだったらしいが)
このドラマ自体、前半戦は出来る限り不利な状況をこれまでかこれまでかと積み上げて
絶望的な点差7点差を付けられた野球を後半に追いかけて逆転で8対7にする最高の勝利を楽しむものだから、前半は爽快感ないけれど、ぜったい後半に盛り返してくると信じてる。
脇役陣はすごく好きだ。半沢直樹の俳優陣が表情も豊かで、
野球選手は野球選手ぽくて、会社の人間は会社の人間ぽい。
それすら、ここ最近の日本のドラマはやってくれなかった印象が強く、、、
弱くても勝てますのような、近所にはいないような美男美女がなぜか普通のひとをやっているドラマしか無いのかと思ってた。
同じ俳優陣が別のドラマや演劇では別の役割をやっていると思えば、とくに同じ役者がやっていても気にならない。
唯一気になるのが、香川照之が、どうみても敵役の社長よりも 大和田常務にしか見えない。ここは、変えてほしかったな。。
白い巨塔2003、華麗なる一族2007のドラマ以降、ほとんどドラマ観ていなかったんだと気がついた。
そんななか半沢直樹がテレビドラマ視聴をする習慣を思い出させてくれた。
ドラマを観る習慣を思い出させてくれた、半沢直樹は偉大だ
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