2014年5月4日日曜日

それでも世界は美しい 古典的な少女漫画

それでも世界は回っている
http://www.ntv.co.jp/soreseka/



5話まで視聴 流し観だが。。。

舞台が砂漠のヘレニズム文化と絶対王政のペルシア文化の政体を元に、
まるで古代ローマかのような雰囲気。

王女と王様の出会いは心の底にある女子の憧れなんだろう。

白泉社、花と夢の王道に近い作品

対象者は、女子小学生から、中学生前半までかな。

あらすじは

晴れの大国、子供でありながら、王座に君臨し、政敵を粛正しつつ、

善政をひいている。性格は俺様系、そしてうちに孤独を抱えている。

その王様のもとに快活でさっぱりした小国雨の公国の第四王女様が、

婚約者として現れ、結婚して愛を深めて行き、王女の愛で王様と王女が成長していく。

二人の育む相手をおもいやる心を育み、世界を素晴らしいものにしていく

きわめて古典的な物語

たぶん、今流行っているアナと雪の女王のような驚きはない。


ワンイシューのものがたり

愛され、愛した関係の素晴らしさをこれでもかと唄う

売りは毎回組み込まれる王女の雨降しの歌。

この物語において、王国や王様、王女というのは、たんなる装飾品

主人公のヒロインが、王様とゆっくりと進めばいいと思う。

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