2014年3月22日土曜日

餃子の満州会長講演会 金子 梅吉

西入間青年会議所 3月例会    人を愛し、地域に愛される人財育成に参加してきました。

http://www.mansyu.co.jp
ぎょうざの満洲

埼玉の西部  東武東上線沿線の70店舗2000人の飲食店

山田うどんみたいな埼玉の企業

創業者 金子梅吉さんのお話

会社の発展の秘訣とは
第一に挨拶、偉くなったからといって、挨拶を待つのではなく、自分から挨拶する
第二に運動する。軽いからだは、気持ちを明るくする
第三に価値ある商品を作る

いい考えだと思いました。
仮に事業が上手くいかなくても、人間的には幸せに暮らせる。


テーマは挨拶

会社をのばすのは、挨拶、単純だけれどもあいさつ

どうしたら挨拶できるか

むこっちから挨拶する。自分から挨拶する。それが基本。

良いのは

山登り

ここだとみんなあいさたするし、あいさつは自然にできる

山登りの時のような挨拶ができると、会社は良くなる


運動

ずっとタバコを吸っていて、止めたら太った。

運動をすることをしたら、体がすごく軽い。

そしたら気分がすごくよい。

マラソンはいったら帰ってこなくてはならない。

それが仕事と同じ

体を軽くして、運動することが、一番仕事にとってプラスになった



飲食は素人だった。

でも、食べておいしかったら、付いてきてくれる。

仕事は、簡単で優しいように、単純、優しいようにする。

市場から、買うと4回くらい人出を通している

それを農家直送にしたことで、値段にも、農家にも優しい。

優しいとは、言い換えると簡単にしていくことでコストがどんどんんと下がる。


運というのは絶対ない。

がんばっていれば良くなる。

銀行からお金をつかってくださいと言われるような仕事をしていくこと。

商売をやるとき、全力で一生懸命やると、世間の人は見てくれる。

心を割って語ると、出来る。

大病を患ったとき、

運動しているから、体を鍛えていたからすぐにできた。嬉しくて手術台で嬉しくて泣いてしまった。

運で事業はできない。がんばって努力してきたから、事業がうまくいった。


座談会

質問者 西入間青年会議所理事長   商売を始めたきっかけは・

はじめは牛乳屋  イオンにやっと納められるとなったが、値引きがひどく、商売にならなくなった
自分で値付け出来るような仕事をできることをしたかった

質問者 出店が駅前にあるんはなぜ

石油ショックがあったので、車を乗る人がいなくて、車が通らなくてなって、駅前に出すことにした。

質問者  キャッチコピーの意味は

三割うまい やすくてうまい 元気  

安くするのは、大変。
価値観がある商品ではないと売れない
うまいものを今でもずっと探している。本当に大変な努力

質問者 農家とともにのスローガンの意味

生まれた経緯は二十年前、お米の統制価格が切れて闇米問題があった。
青田狩り、青いうちに刈ってしまう。減反政策をいて、問題だと、もったいない
闇米うっている農家に直接いって、農家と直接取引になった。
外食はいい野菜を作っている

質問者  農家から買っているが農家を変えたりしないのか

おいしい商品を作る農家は、価格で動かない信頼関係がある。

質問者 餃子の満州の関西進出について

震災があり、地震が怖かった。地域を一つだけだと東京だけでやっていると終わってしまう。
ゆっくりでいいから作りたい
関西の食生活は違うのを知り、勉強になる

質問者 社員教育 2000名の従業員にたいしての教育

基本は、従業員と同じ目線で立つ。自分からきちんと挨拶する。社員と同じものを食べる。

会社の中で細かいことは当然やっている、同じ目線でやる、それが基本的な考え

自分が真っ先にやっていることが社員教育

質問者 夜9時に締まるのはなぜ

内食が売上3割になる。うちは飲み屋ではなく、料理屋さん
原点は、家庭の鍋だとどう焼ける、家庭に入った目線で作る
従業員の働く時間が法律規定がある。だからちょうどいい時間にした。

質問者  年に一度、全社をあげての企画の意味は

懇親会やっても、自然に出し物や芸をしてくれる。みんな自然体にやってくれる。
従業員と家族が自然体でやってくれるのがいい流れだと思う

正月2日休みがないなか、社員旅行は順繰りにうまくローテーションを作っている。

質問者 会長が考える地域への活性化、または会社の発展について

価値観をどうやって作り上げていくか、どこの会社へも負けないものを作り上げている。
そこが会社の価値観を明確に、そして強く負けないものを作り上げる

価値観のある商品を作ることが会社の発展になる。







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