2011年11月17日木曜日
人たらしのブラック謝罪術 人たらしシリーズ第二作目
人たらしのブラック謝罪術
人たらしとは⇒相手を気分よく持ち上げる技術 相手に喜んでもらうサービス精神のことだ。
そうすると、こんな成果がもらえる。
「あいつはなかなかやるな。」「見所がある」「心に残るやつだ」
効果的な評価が得られる。人間関係にビクビクしなくなる。
そんな成果を求めるために技法を書いた本の第二弾
1章 相手の怒りを鎮める予防線の張り方
2章 困った状況を脱するための回避テクニック
3章 もっと人に好かれる為の仕事術
4章 クレーム処理でどうしても覚えておきたいポイント
5章 社内生活を楽しく 円滑にするために
6章 人間関係に悩まなくてもすむ 魔法の裏技
面白かったのはやられたらやり返す。 自分のミスを責めずに他の原因のせいにする。
反応をはやくして頭をよく見せる。わざとキレるふりをする。相手にカフェインを飲ます。
相手に貸しを作っておく。サービスはやりすぎるくらいやる。
ずいぶんと利己的な方法論を勧めている。
人たらしになるというのは自分の利益を最大限にあげるために相手の心をコントロールすることなので、
世間一般の倫理観とは別の価値観なのだな。
使用方法がとても難しいが、利用箇所さえきちんとしておけば、ちょっとしたトクになるやもしれない雑学本だった。
人たらしのブラック交渉術 第三弾
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