2010年8月10日火曜日

人生の意味を 読了

50代くらいの方から薦められた本
人生の意味 キャロル・アドリエンヌ
スピリチュアルな本だ。
書いてあることは、内面の直感を信じなさい。
「すべてのことは実現可能である」がこの本の根本思想になる
それに従った内容が書き出されていく。

理論としては、稚拙なのかもしれない。でもこれくらいの単純明快さは人の心を奮い立たせてくれる
そして、大事なひとから薦められたので、読まなくちゃならないという義務感もあった。
自己啓発に近いので、読んでいて前に進もう、行動を起こそうとする燃料になる。

自分に嘘をついて偽る必要なんてないんです
だれにも生きたい生き方があって、それを踏み出すか踏み出さないかの違いなんです
そして、シンクロシニティ 自分のまわりに起こることにはすべて意味がある
自分がなにをしたいのか、なにをすべきなのか、そこに浮かび上がってくる事自体が正しいことで
あり、それを追求することが、人生を生きることになるのだ と言う。
直感をしんじろとずっと説いているのだ。
物事の決断の仕方
「この決断をしたら、胸が弾むようなきもちになる、それとも胸が締め付けられるような気持ちになる」

このときもいまも自分は生きる目的に迷っていたなと思った。この本が説いているのは、好きなことをやっていればおのずと道は開いてくるということだ。
自己批判する癖をやめなさい。
心のなかの障害を取り除いていきなさい。
批判的な考え方から目を逸らしなさい
未来でも過去でもなく、現在に意識を集中しなさい
本当の自分を発揮しなさい
のようなことが書かれている。

この人生の意味という本は、神から与えられた世界に自分の魂が選択して、この世の中のこの場所に降りてきた。そして生きるという選択を自ら魂が選んだ。それは、なにかをすべきことが魂のなかにあったのだ。それは自分自身が一番知っている。それを世間や考え方の間違いで阻害して見つけられなくなってしまっている場合がある。それをきちんと見付け出してあげよう。答えはすべて自分の心、本心、魂、思いが知っている。それを見つめること、表にだしてあげること。それこそが与えられた使命であり、やらなくてはならない事だったりするのだ。

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