2014年7月14日月曜日

もやしもんの樹ゼミの仲間意識は理想像


もやしもん 完結13巻にて

無事に読み終えた。

読んでいて、こういう大学時代を送りたかった理想だね。

やっぱね、漫画は、こういう仲間との友情物語に、

ほんのり恋愛模様を加えた物語という王道は外せない。

そこに、もう一つの菌の世界、発酵の世界のような

知らなかったことをわかりやすく知ることができ、

知的好奇心も満たせるという本の魅力も詰まってる。

自分の大好物二つを組み合わせたこの作品は本当に良かった。


そして、やっぱり友達じゃない仲間という存在

偶然に同じゼミに入って、過ごす一年間で

みんながどんどんと仲良くなり、信頼し合うところは

人間にとって一番の幸福だと思う。


そして、最後の巻にて全部自分で抱え込んで、失敗してた忠保が

こんな幸せな仲間に巡り合えて一番の秘密を開示していく勇気

幸福を描いてくれる作品そのものだった。

読んでた時

スモールビジネスセミナーにちょうど参加して

自分の提出した事業計画書にぼろくその評価と
9名中の発表会で7位という成果で

先生からは色々と、計画が甘い、自分の足で
立っていないと、怒られたからかなあ。

そんな中で、抱え込むなよ、

周りを信頼しろというもやしもんは元気になった。

そんな仲間を増やしていきたい、そんな風に生きるのが

一番の自分の求めている幸福だなということを気が付かせてくれた作品

二部やってくれるの、めちゃくちゃ希望している。
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