2010年9月17日金曜日

藤巻流人脈の教科書を読み、自分の失敗例を思い出した。

人脈の教科書~図解フジマキ流シビれる人生をつくる~

読了

藤巻幸夫という方にはお会いしたことはない。
ただ名前だけを聞いていた。某氏から紹介してあげるよと言われてはや2年
忘れられているのだろう。

人脈というのは、こうやってできるものだ。を身を持って体感させてくれた人だった。
紹介してやるよ、と言われたとき
すぐにアポイントを決めて行動に移さなかった。

また、その後自分の行動があまり紹介者に好かれなかったのだろう。
紹介するレベルまで達していないと言われてしまったことを覚えている。
紹介してもらうには、紹介者の顔を潰すことはできないし、紹介されたほうに何らかの
プラスになることが必要なのだ。

本では実際に会って話しをする。腰を軽くして動いてみる、とても陽性な行動指針が説かれている
もちろんお金はすごくかかるが、リターンも大きいですというただしがきがあるが。

若いうちは自分を売り込め。その為に情報感度を高くして日々を暮らすことが大事。

この本で自分が参考になったのは社内人脈の構築の仕方
自分はここでつまずいた。期限があと8時間しかなく徹夜業務になったとき
うまく同僚を巻き込むことができなかったのだ。「ごめん。こっちも抱えているんだ。」
なくなく、上司に助けてもらったが、その時自分の社内人脈の弱さを実感した。
とくに社内人脈という点では参考になる本

基本的な人脈の教科書で、分かりやすく取っ掛かりにはなり易い。
絵も画面構成もとてもセンスに溢れている。

そして、身を持って人脈の繋ぎ方失敗例を教えてくださった方なのでそういった意味で
とても感慨深い本だった。

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