2010年3月16日火曜日

Jリーグ第二節 浦和レッズ対FC東京

 浦和側からの視点でしか、見れていないのだけれども
良かったです

一点差ゲームを守りきるのは伝統かもな

50096人の入場者

田中達也が攻守に走り回って良かった
が、
フィジカルの弱さはどうしてもどこかに感じる。90分はまだみたいだ
FWとMF左をポジションチェンジしていた。
縦パスのクサビにもなる。
チームに一人は必要


エジミウソンは後半ワントップ移行後、ボールが収まらず。彼にはワシントン、エメルソンの影を重ねてしまうため、どうしても物足りない
もしかしたら、サイドで使ってあげた方が生きないか?

ポンテは、可動していた。後半の落ち着かない時間に唯一ボールキープできた
右に左にポジション変えて、サイドのカバーしてた。

柏木は走り方が結構バタバタとしてるのね。あと、ガタイが良いのに驚いた
左サイド、と真ん中で活躍
ボールロストしないのは良い。ただ、真ん中の割には飛び込まないな。足元に欲しがる。ただまだまだこれから連携がとれたら、またはボランチに下げたら。


阿部は、ボランチが本職だ。前半には縦パスを通したり、最前線まで駆け上がったりしてた。

細貝は、プレーが荒いが、気持ちが現れるプレーをする
ボール取り返すかと思えば、突っ込みすぎて後ろのスペースやられるかも
ただ、ようやく獲得した本職ボランチのポジション。啓太が入ったあとは、落ち着いた!

平川は、前半の前半は穴になってた
突っ立てるだけでどこにも効かないプレーをする
右にポンテ、左に田中、真ん中に柏木となってから、ポンテが使ってくれて
スピードが活きた。怪我がいたい

坪井は裏を狙われるときには、むしろ必ず走り勝つし、彼が負けたら、それはチームとしての責任で個人の責任にはできない
ヘッドや競り合いも体を寄せてきちんと競る。ただ、何かが足りん。足技がないのは分かっているのだが、DFとMFの間にある空間を相手にあげてしまう

山田は17年目のベテラン過ぎる。
身長は175くらいか?190の平山にハイボールで何もさせず、高さの強さをかんじる。ビルドアップ担当はすごいなあとは感じなかった。真ん中で捌けると頼もしい。

宇賀神は前半は左サイドを駆け上がる
センタリングもアーリークロスも中への切り込みもなんでもやる。その切り込みからPKを奪った。ハイライトはヒーローインタビューと、サポーター回りの楽しさ。楽しい奴だ
これから、攻略されていかれるのだろうな。でも新星という感じ!
サポーターの心をギュッとつかんだ。デビュー二戦目で。

山岸は足元の不安を少し感じたが、今回はピンチはなかったのでよくわからない

岡本くん高校二年生デビュー戦。途中交代で登場。期待は高かったが、対面に長友、石川の日本代表は苦しい。けれど、あがったりセンタリングあげたり勇気見せた
これは嬉しい。

エ スクデロは、ドリブラーだからロスト率が高い。パスもしない。悪い選手だった。ただ、岡本のケア込めて右に移動したらシンプルなプレーを始めた。考えたこ とは、彼は才能があったから、上のカテゴリーで戦っていた。だから自分を見せないと認められない焦りが強かった。ただ、岡本が入り、後輩が入ったら彼をケ アしようと頑張っていた。性格的にお兄さんタイプなのではないかな?もしかしたら。
ラストはトップ下。ロストは大きいが、後半のラストでドリブラーは良かった

鈴木啓太
この試合の消化役
彼のおかげで混乱が収まった。相手FWにプレスをかけられて混乱してたディフェンスを救った。相手のパスの出所にプレスかけまくり、チームを勝たせた。かれが入ってから多分東京はノーチャンス
試合を勝たせてくれた
浦和の味は、1対0でもみんなついてきてくれるところだな


このギリギリ感覚が好きで、なんにせよ、守りが良いチームとしてのカラーがある。

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