2014年2月6日木曜日

立石一真はものすごい執念


立石 

凄く魅力溢れる、というか、実際にいたら怖いくらいな波乱に溢れている。

会社経営もスムーズに行かず、戦後には倒産させてしまっている。

そのときでも、なんでも研究所だけはある。

そこに一真と数人の丁稚だけでもやっている。

成功すると言われる人生 59年の時に会社経営からの引退という花道もあった。

そこで折れず、技術屋に出来ないことはないという気合でズンズンと進んできた


立石家家系の身体があまり丈夫ではないし、昔なので、人は簡単になくなり子供や妻を失っていたんだなという19世紀前半を生きた人が、

19世紀後半にも生きていて、現在というものと接している。

だから、異常なほどの執念を持っている信念の強さ、

別の時代、、江戸時代の侍が現在にきたらどうなっているかなんていう、タイムトラベラーと接している感じ

明治に生まれ敗戦後と、49年倒産後90年までの亡くなるまで、

人生を二つ生きているかのように思える。

技術と精神

それだけで徒手空拳、90歳の天寿を全うされた。

明治に生まれ亡くなるのは平成という 4つの年号を生きた


世界の大転換時代を作った人の一人

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