2013年12月29日日曜日

青空文庫で、大谷刑部吉継のはなし

http://www.aozora.gr.jp/cards/001562/card52448.html

青空文庫に版権切れした吉川英治が入って、逆に吉川英治を読むようになった。

大谷吉継最後の、石田三成が蜂起した関ヶ原の戦い、小早川秀秋の裏切りで、戦死。

大谷刑部吉継と、石田治部三成のほんとうに、短い話。

そんな太閤秀吉が死んでからあっという間に利を求めて、徳川内府に寝返ったなか、

命短しなか、最後は友情のために負ける戦に臨んだ人間

吉川英治の義を貫き通すことは、死より勝るという考え方が色濃くでている。

三国志、宮本武蔵などの長編だけではなく、短編も青空文庫では、拾えるのでいいです。

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