2011年2月12日土曜日
パチンコの反対論者からの意見本。
韓国では2006年8月にパチンコが全廃された。
あまりの射幸心を煽り、南百万の貧しき人びとから富を吸いとり、ギャンブル依存症で社会不安要因になったからだそうだ。
韓国の取り組みは素早いな。
賭博は禁止されている刑法185条186条
違法だったはずのものが。。。街中にどーんとあると、法律を守る気持ちは無くなるな。
癒着と公権力の強さを見せつけられていると感じさせられたりもする。
反面、エンタテインメントで食べていこうと思っていた時、パチンコ筐体メーカーは金払いの良いお客なので、(そのお金がどうやって捻出されていようとも、)メディア側が目をつむりたくなる気持ちもわかる。
「パチンコ憎し」の私情が強すぎる本で、本当にこの本は正確に書かれているのかなと不安になったが、
その反面として、めちゃくちゃパチンコの害は理解することができた。
メディアもホールも筐体メーカーも、遊技者もみんな自分たちの利益を考えていることで、
賭博禁止という法律が守られなくなってしまった現状があるわけか。
ここまで大きな規制は、市場では不可能で、国家の、国民の問題なんだなと言う事がわかった。
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