http://getnews.jp/archives/701564
http://miyearnzzlabo.com/archives/19096
映画にリアリティー求める人は、最高の映画
映画にスペクタルを求める人には、平坦すぎる作品
人をそこで選んじゃうと思う。
作品の作り方は、凄まじい
同じ俳優陣を毎年数日使って、12年にかけて撮影
俳優たちはドキュメンタリーではなく、演技をする。
主人公のメイソンの6才-18才までの12年間の物語
12年の物語なので、1年ごとに何をしたかというふうに進むかと思うが、
場面ごとにほんとう、何歳という表記ないのでメイソンはその当時、何歳なのかわからない。
ただただどんどん彼らの状況や顔立ち、背の高さが変わっているので、年齢が変わったことを説明してくれない。
だから、画面に集中しゃちゃう。
でも、2人の子供を育てる女性、その子供自体の成長
脚本は毎年練り直すらしいが、去年一度撮った映像を、再度撮り直しは出来ない。
2人姉弟と母のアメリカ人たちの人生を写し取ったような映画。
懐かしいのがその当時のプロダクトが出てくる。
ゲームボイアドバンスにiMacの一番古いスケルトンタイプ、ドラゴンボールのアニメ、トヨタのトラック、Canonなど、アメリカのなかに日本製品の存在を感じさせる。
二時間半で12年を体験
子供自身の思春期の苦しみと大人になること、子供を育てるための親の気持ちがわかると、この何気なさが凄い大事なものに感じる。
そんな映画だった
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