2012年10月22日月曜日

青年会議所の事業

今日は青年会議所の事業で 数十人の小学生の子供たちと触れ合ってきました。 

自分は子供時代あまり色んな事を経験することができなかったし、引っ込み思案でした。
それが大人になったいまではちょっと悔いになっていたりします。

なので、来てくれたできる限り多くの子供達に人と触れ合う経験をしてもらいたいなという思いで事業に望みました。 

うまくできたかなあ。

かまってしまう子どもとそうでない子供の差がでてしまったりしたし、黙々と片付けをしてくれる子供にお礼をきちんと言えたかな?きちんと見て上げられたかなという反省もありつつも面白かったから今回はこれでよかったなとしておこうとおもいます。


子供たちは、個人個人性格が違っていて、決してまっさらな石版に刻んでいくごとく教育を植えつけていくのではなく、生まれと育ちと両軸をうまく絡ませて伸ばしていくものだと感じました。

こんなに子供たちの性格は違うのに、社会にでていくということは社会性を身に付けることです。ある程度他者と合わせていくことを学ばなくちゃなりません。

いまは伸び伸びと自分の生まれ持った個性だけで生きていけるけれど、

思春期、青年期になり、生まれ変わるくらいものすごい経験をしていかなくちゃ大人になれないことを考えると

「ほんとう頑張れよ、子供たち」

と感じてしまいます。

ももいろクローバーZにハマった

ももいろクローバーZのどこに魅力を感じてるの?と聞かれるからまとめておこうと思います。
まずは女の子として可愛い。

その女の子達が大人達の悪ふざけに真剣に向き合ってくれた。
純粋ぽくて幼児性がやや強い美少女たちの一生懸命さが魅力。
舞台裏をWebTVやUstreamを使ってだいぶ公開している。コミュニケーションがすごく多い。
スタッフの人のようにアイドルグループが育って行くのをみる楽しみがある

歌は前山田健一というニコニコ動画で売れた作曲家の歌がメイン。
音楽的に変わってあまり聴いた事が無くて本当に面白い音楽。

アイドルはファンが物語を共に経験するものだという。

女性アイドルグループのピークは年齢18歳。ピークに達してからだいたい三年間で下火になるという。
本当の青春時代て限られているし、アイドルグループなんて限られている期間しかできないのを、ももクロの五人はそこに青春時代を捧げてくれた。そんな感謝の気持ちがある。

すぐに終わりが来る、見えている限られた時間の中で一生懸命に輝いているのを見る喜び。
そして、女性アイドルグループの限界である三年間という壁を突破できて、SMAPのように長く続く国民的なアイドルグループに初めてなれるのでは無いだろうか?という希望も感じさせてくれる。


その物語を一緒に体験したいから応援している。

そして喪失の物語もある。サブリーダーだった早見あかりが、卒業〈これは解雇〉ではなく、自らの意思で脱退した。
その脱退をメンバーに伝えるシーンもビデオ撮影して後々公開している。感情むき出しのまんまをWebTVで流しているので、心揺さぶられてしまう。むき出しの感情はひとの興味はすごく引く。
精神的支柱でグループのMCを担当していて、ツッコミ役をやってたメンバーが自分の意思から脱退を宣言した事で、残りのメンバーが強制的に成熟させられた。
子供時代は長くは続けられないけど、終わりはこんなにも目に見える形で来る事もない。それをももクロを通じて追体験できるのだ。この懐かしさっていったら半端ない。


ももくろは立ち上げた時に五カ年計画を立てたらしい。何度も軌道修正しながらもそのゴールである紅白歌合戦に出場するという成功物語をファンみんなで体験したいのだ。

いまは昇り竜の如く人が集まってきて、ももクロチャン達のパフォーマンスもどんどんと上手くなっていってる。でもまだ代表曲は、デビューシングル行くぜ、怪盗少女のまんま。
どこかで大ヒットを待ち望んでいたりもする。

そんなアイドルグループにいまハマっております。