映画の最後みたいな終わり方。
セブン(ブラッドピット)のようなどうしようもなさ。
でも、この後味の悪さが癖になりそうな感覚。
音楽は最高だった。進撃の巨人の音楽を担当した澤野弘之
ロボットアニメが、人工知能もったり、人造人間だったり、感情をやり取りできたりするなか、
マジンガーZ コンバトラーV ロケットパンチ それを今の日本の最新CGでやってみた。
敵はトランスフォーマー、味方はパシフィックリム
テレビと映画では、画面の大きさの違いと予算の差はあるけれど、
テレビで見る分には映画と遜色ない素晴らしいロボットCG
それに出てくる主人公は、アニメらしい登場人物。
それに出てくる主人公は、アニメらしい登場人物。
高校生の日本人の男の子、(メイン主人公)
地球人でありながら 火星で姫に忠誠を誓った銀髪の報われない男の子
平和を祈る火星帝国の金髪のプリンセス
平和を祈る火星帝国の金髪のプリンセス
の3人というアニメらしいアニメ(それを志村貴子の絵で!!)
アニメらしい主人公たちが、洋画のロボット映画らしい素晴らしいCGロボットで
それに澤野弘之の疾走する音楽のなかで繰り広げられる
勢いあふれる戦闘シーン
それが楽しみだったのに、、、
物語のほうが前半クール最終回でショッキングに動いた。
それが楽しみだったのに、、、
物語のほうが前半クール最終回でショッキングに動いた。
物語は3人の主人公のうち、2人が殺されて前半クールが終わるという展開。
どうしろっちゅうんだ。これをみて。3ヶ月引っ張られるのはキツイ。
結局はストーリー中盤に主人公2人いなくなる作品はみたことない。
作品のラストシーンで主人公が死ぬならわかるけれど。
この結末で、確かに衝撃で面白いと思ったけれど、
だれに感情移入して観れるのか、わからなくなってきてしまったよ。。。
2015年1月に後半クール12話がテレビ放送開始。
澤野音楽とロボットCGと新しい主人公がでてきてくれて、
下手に生き返らせるようなストーリーのご都合主義を使わないでほしい。
せっかくストーリーを正当派から異端に振ったのだから、きちんとした結末を
プロの脚本の技を魅せてほしいです。
主人公2人を失って物語を盛り上げるという難題にチャレンジする姿が見てみたい。
そのあと、チャンネルそのままで流れていた 魔法科高校の劣等生
さすがお兄様 スーパーお兄様の安心感が心地よかった。